「トライアンフの軌跡」今回はトライアンフの歴史について簡単にご紹介したいと思います🏍️

この物語は1863年ドイツのニュルン・ベルクにトライアンフの創始者、ジークフリート・ベッドマンが生まれたところから始まります。

イギリスが世界に誇るバイクメーカー、産業革命の発祥の地イギリスで時代の流れとは言え数々のメイドイン・イングランドブランドが消えていく中、現在でも英国クラフトマン魂を脈々と継承し時代とともに最先端の装備を纏(まと)いながら進化し続けている「トライアンフ」の魅力に触れていきたいと思います

自転車にエンジンが乗っかった第一号機🏍️

当時工業が盛んだったコベントリーに自転車の製造販売を行うトライアンフ・サイクル・カンパニーを設立。1902年に第一号車を発表するとその後大衆車として人気を集め瞬く間にイギリスを代表するバイクメーカーになっていきました

誕生から現在に至るまでの軌跡を追うと、実に120年以上もの歴史があり世界最古のバイクメーカーと言われてます

1,1902年トライアンフ初のモーターサイクルが誕生する。エンジンはベルギー製のミネルバ製を採用

2,1903年ハーレーダビッドソン第一号車が完成 Vツインの発売は1909年から

3,1907年第一回マン島TTの単気筒クラスで2/3位入賞1908年には同クラスで優勝を果たす

時は流れて1936年、両社の出会い、米国でのトライアンフの成功はジョンソン・モーターズあってこそ・・両社がタッグを組み1950年代からボンネビル(米国ユタ州)のスピードトライアルにチャレンジし続け遂に1955年当時世界最高速を達成・・193マイル(時速310.53㎞)!!😀

今となってはトライアンフの代名詞になっているボンネビル名の誕生です!!😀

※現状モデルのBONNEVILLE T120・・クラシカルな外観ながら最新装備を見に纏(まと)ってます🏍️

「トライアンフ」にも暗雲が・・・18世紀に始まった産業革命から第二次世界大戦夜まで世界有数の工業国だったイギリスだが、政治面では社会福祉費用の増大、経済面ではストライキの広まり対米輸出の低迷で、60年代には「英国病」と呼ばれる危機が続きました。トライアンフも70年代には生産台数が減少し、90年代、現在の新生トライアンフに生まれ変わるまで氷河期が続きました。

数々の映画の名シーンに登場した歴代のトライアンフマシーン

トライアンフバイクは数々の映画のワンシーンに登場しますが、特に有名なのが私の世代では「大脱走」・・バイクアクションがメッチャかっこよく私の免許取得の動機になりました

当時高校生だった私の部屋には彼のポスターが飾られており憧れのスターでもありました💞

年がばれそう😊(笑) ※当時彼の髪形を真似てみたりもしていました(笑)・・青春!!

写真は「大脱走」でのワンシーン・・無類のトライアンフ好きのマックイーン

バイクスタントの際は「トライアンフ以外には乗りたくない」と語っていたエピソードが残っています??

※上記は当時マックイーンが乗っていたバイクのレプリカ1/12 モデル ¥17900(税別)🏍️

※欲しい方はスタッフにお声かけ下さい!(在庫が無い場合はご容赦ください)🙇‍♂️

又、当時米国では大排気量、大馬力のハーレーやインディアンに人気が集中していましたが、逆に2気筒、500㏄から650㏄にエンジンを拡大した当時のスピードツインが排気量は小さかったものの「軽量で敏捷」なバイクの特性が話題となり逆にアメリカで大ヒットしました。😮

上記写真は「本年限定で発売されたエルビスリミティッドエディション」です。全世界925台の特別限定生産で、日本にはその内100台入荷しました。当店でも1台納車させて頂きました。

エピソードとして、エルビスもトライアンフのファンで彼の取り巻きのエルビスマフィアにバイクをプレゼントした逸話が残ってます

その様な変遷を経て現在のトライアンフが有ります。メーカー的には現状四半期ベースでは輸入車部門で販売進捗率No1,皆様にも認知されてきました。

※一度は乗ってみたい、量産バイクでは世界最大排気量のロケット3Rストーム(2500㏄)😮😮

最新鋭の装備がてんこ盛りです・・他に比類ないバイク 皆様いかがですか??😊

トライアンフ鹿児島もご当地に店をオープンして1年数か月、これからもしっかり根を下ろし、皆様のバイクライフの一助となるべく精進してまいります。バイクに関してのお困りごとご質問等ございましたらお気軽にスタッフまでお声がけください。

※写真はトライアンフオリジナルTIN SIGN 税込¥4620円 

他にもトライアンフの歴史を感じる小物、グッズをたくさん取り揃えてます!!

あなたのお部屋、バイクガレージに如何ですか?🏠