皆さんはバイクのヘルメットはどういった基準で選び購入されていますか？ブランド・金額・使用感・デザイン・機能性と選ぶ基準はたくさんあると思います。ブランドによってかぶり心地も違うので選ぶのすごく難しいですよね！バイクデビューしたばかりの方は特に難しいかと思います😅私も初のフルフェイスでしたので全く知識はありませんでした（笑）

　今回のブログでは当店のスタッフが使用しているヘルメットを用いてどんな機能があるのか装着した際の使用感・選んだ基準などを紹介していきたいと思います。これからのヘルメット選びの参考になれば幸いです🤗

SHOEI Glamster

　まずは私が普段使っているヘルメット　SHOEIのグラムスターというモデルです。

　選んだ基準は単純に見た目それだけです（笑）なんせ知識がないので！😏正直ヘルメットの種類はかなり多いので有名なブランドで自分好みのものを選びました。それが一番安心かなと思い…（笑）

　グラムスターはクラシカルなデザインということもあり服装やバイクに合わせやすいなという印象です。かぶりやすさも文句なしでチンカーテンも付属してあるので個人的にはとても満足しています。ただ、欠点をいうとエアインテーク（風の入る通気口）が上に一か所しかないのであまり風が内部に入ってこないこと、走行中の風切り音が気になることです。見た目に振っているので仕方ないですが…（笑）🤦‍♂️

　ロゴもオシャレな感じで気に入ってます🥰色は青が好きなのでひとめぼれでした（笑）

　初めてのヘルメットには金額的にも割とちょうどよくかぶりやすいのでおすすめです！

Arai QUANTUM-J

続いては、メカニックの石神さんが使用しているAraiのクアンタムジェイ　サカタというヘルメットです。

クアンタムジェイというモデルは生産終了しており現在は新品は手に入らないみたいで主にサーキットを走る際に使用しているとのこと🏍️

クアンタムジェイはトップ・シールド・口元の三か所にエアインテークが施されており、走行時は確り風が入ってくるのを感じれるとのことです。前から入ってきた空気でヘルメット内の空気を後ろから排出する設計となっているため夏場でも快適に使用できますね😎

　フルフェイスはかなり熱くなるので通気性はかなり重要だと思います。

　トップと口元のエアインテークは調節可能なので冬場でも活躍します👍

　デザインがかわいいです🥰

走行時の風切り音もあまりなくバイクの排気音が程よく聞こえてくる感じとのこと。うらやましいです…😭

口元のエアインテークは壊れやすいので要注意とのこと！結構あるあるみたいです😅

Arai RX-7X

　続いては有村店長が使用しているヘルメット　RX-７X　ナカガミGPというモデルです。

　こちらもレーサーが使用していたものがモデルとなっており新品は手に入らないとのこと。

　主な使用はサーキット走行時で普段使いは違うヘルメットを使用しています。

　クアンタムジェイとは違いエアインテークや風圧でシールドが開くことを防ぐシールドロックなどの見た目や機能性が変わっています、通気性・機能性ばっちりです🍃

シールドの交換はネジなどがないためワンタッチで取り外しができるのでとても便利です✨

レーサーは全く知識がないですが日本・不死鳥って感じのイメージでかなりかっこいいです👍

↑後ろから見るとこんな感じで後ろから空気が抜けるようになっています。

　レーサーモデルのヘルメットはどれも派手でかっこいいですね❗好きなレーサーと同じヘルメットを被ってると思うとテンションも上がりそうです😏次買うヘルメットはこういったデザインのものを候補に入れたいです😁

　私は宮崎の南海部品様にて試着をして選んだのですが私は頭が大きいのでAraiは入り口が少し窮屈に感じました。ほかのスタッフはSHOEIはかぶっていると頭の形が合わず長時間かぶっていると頭が痛くなったりするそうです。ブランドによって形や内部の作りも違うため実際に試着して自分に合うものを選ぶのが大事ですね😶ネットで調べて店舗に実際に見に行く・試着するのを強くお勧めします❗

　今回３つのヘルメットをご紹介しましたが、どれも金額的には安くなく「バイクの次に高い買い物では」と個人的に思います。ですが楽しくバイクを乗る中で命を守る必需品。妥協しないのが一番だなと思います。金額の高いヘルメットは機能性はもちろん安全性は比べ物にならないです。もちろん新品に自分の求めてるモデルがない場合は中古品でも確りといいものを購入すれば全然ありだと思います。ですが一度大きな衝撃を受けているヘルメットは内部が変形している可能性があるとのことですのでちゃんと見定めないといけません。

　皆さんもヘルメット選びは慎重に自分好み・自分に合うものをチョイスしましょうね❗