涼を求めて第4弾!「足竦む(すくむ)綾の吊り橋へ🌉」・・ツーリング紀行No 28

毎日、毎日異常なくらい暑い日が続きますが、しかもニュースを見ていると全国の7月の平均気温は観測史上100うん十年ぶりの熱さだ・・なんてテレビでアナウンスしてます。

本来高いところが苦手な私、昨年訪れた宮崎の綾町にある「照葉大吊橋」にでも行って、橋でも渡れば「足が竦んで少しは恐怖心で涼しさを感じるかな?」と思い出かけることにしました。

少しでも直射日光を避けるために、ルートは木々に囲まれている御池経由でなるべく森の中を通るコースを選択、2時間弱で目的地に到着しました。

朝早めの午前9時頃出発したものの、やはり当日は肌を刺すような太陽の日差しで、30分おきに水分休憩を取ることにしました・・当然塩分チャージも忘れずに💦

いつもの休憩場所、御池湖畔で20分程休憩、経口補水液を500ml一気に飲み干しその後いっきに「綾の吊り橋」を目指しました。

御池から高原町を抜けて目的地の吊り橋に到着、この吊り橋を渡るには500円の通行料を払います

石碑にも刻まれていますように「照葉大吊橋」は歩く吊り橋では世界一で、高さ142m、長さ250m、幅1mの「九州中央山地国定公園内」にある世界最大級の歩道吊り橋の一つです

どうですかーなが~い吊り橋でしょう・・一歩足を踏み入れるともう引き返せません😰こわ~っ!

スマフォ落とさないようにしっかり握って恐る恐る橋の鉄の欄干の隙間から下を見下ろしました・・😱

おしりがぞわ~っと、背筋がゾクゾク・・0.5C°ぐらいは体感温度が下がったかな??(笑)

その後現地で小一時間ほど休憩し、お昼時になってきたので吊り橋を後に食事処を探しに来た道を引き返すことに・・昨年訪れた時も一度立ち寄ってみようと思っていた食事処「綾の里」様で食事休憩をっと思ったんですが・・・あにはからんや😢

13:00過ぎまで予約でいっぱいとの事・・鮎の塩焼きとか食べられたのですが、一時間近く待つのも面倒だし次の候補地を探して山を下っていきました🏍️

「綾の里」からさらに数キロ下ると、そこにはやはり昨年も訪れた雲海酒造様がある「酒泉の杜・しゅせんのもり」で昼食を取ることにしました。昨年ここで買った白ワインが美味しくて今回も購入させて頂きました。今度かみさんと飲むことに🍷

残念ながら写真にはおさめなかったのですが昼食は施設の2階にある「レストラン綾グルメ」さまで冷やし担々麺を頂きました。麺に絡んだスープが少し辛みがあり、夏野菜(水菜、ピーマンetc)が火照った体を冷してくれました。・・ご馳走様でした🙏今度のツーリングの時の昼食場に決定!!

帰路は更なる涼を求めて「関之尾滝」を経由して帰ることに💦

昨年、ご当地に来て一度訪問したのですがその時は洪水か何かの影響で滝の周りは工事中で立ち入ることが出来ず、今から十数年前に訪れたこの滝に又行きたくて寄って見ました。今回は工事も終わり、しかもレストハウスで軽食を出す設備も整えられ平日にかかわらず多くの観光客が訪れていました

因みにこの日、水曜日レストハウスは定休日でした・・・残念!!😭

十数年前に訪れた時の記憶どうり、滝の水量は豊富で、ゴーゴーと水しぶきを上げて水が滝つぼに向かって流れ落ちていました😮

滝の周辺は散策が出来るようになっていて、滝の横の吊り橋を渡って坂を上っていくと滝の上部に行くことが出来ます。そこは結構流れも速く、川底からはいくつもの荒削りな岩がせり出し、その岩々に川の流れがぶつかり、荒々しく滝の方へ向かって水が流れていました。

帰り道、私のお気に入りの「桜島」を眺めるには絶好の場所、試乗会のコースとしても良く訪れている「中茶公園」で、頂に雲の冠を有した雄大な桜島を観て英気を養いました。

一方、錦江湾に目を落とすとそこには、海面に反射する太陽光が夕暮れも近くなり黄金色に海面を染め上げてました・・・感動!!🥰🥰

さて、今回綾町にある吊り橋を訪れたのは別にもう一つの目的があったからです。それは現在は休止してますが秋口に再開する当店のお客様とのツーリングコースの候補地としての視察の目的もあったのです。全行程約180㎞、距離時間的に問題なく、今のような日照りでなければなかなか楽しいツーリングコースでした。問題は今後の天気です。現在のような殺人的な天候ですと時期の再考が必要かもしれません??

夏は暑いのは当たり前ですが・・それには限度があります。早く肌に心地よい、走っていて気持ちが良いシーズンの訪れが待ち遠しい今日この頃でした。🏍️