「藤を見に和気公園」へ・・その後伊佐市の「箱崎神社」まで・・・ツーリング紀行No 17

ここの所悪天候続き、お店の定休日、どんよりと曇った空ではありましたが何とかツーリング出来そうな雰囲気・・最近行先のアイデアが枯渇していた私、店のスタッフに尋ねたら「今、藤の花が見頃ですよ!近場に和気神社ってところがあるのでそこに行ってみたら?しかしそれだけだと距離的に物足りないのでついでに伊佐市の箱崎神社あたりまで行ってみては・・インスタ映えスポットがありますよ!そこはまるでジブリの世界⛩️」👀

行くっきゃないでしょう!・・・グーグルナビをセット、季節感を感じたく私はバイクを走らせました🏍️

総走行距離150㎞前後、半日のツーリングコースとしては程よい距離間・・気持ちよく走れました😊

和気公園側の駐車場に到着・・この後藤棚がある和気神社に参拝を兼ねて行って来ました

昨年は「5月初旬まで見頃だった」と店の地元のスタッフは言っていたのですが・・藤が一番群生している藤棚当たりは鮮やかな藤色で満開とまではいかず、一番の最盛期は1週間ぐらい前だったのではと感じてしまいました・・ここにも昨今の季節変動(温暖化)の余波が・・ご当地の桜の開花は例年より遅かったんですがね~・・🤔🌸

岡山県の和気町より寄贈していただいた23種類100本の藤の苗木が地域住民の善意により大事に育てられています。

若いころ司馬遼太郎の「竜馬が行く」を読み、坂本龍馬に憧れていた私は日本を飛び出して海外で活躍したく(多くの日本人がイメージする龍馬と司馬遼太郎の小説で出てくる竜馬とは実際は全然違っていたみたいで・・・小説の内容が”史実”と思っている人が多いみたいで・・私もその一人)、外交官を夢見ていた私ですが・・・(笑)🥰

和気清麻呂を祀った和気神社は坂本龍馬夫妻の「日本最初の新婚旅行の地」としても有名です・・✨

かって竜馬とお龍さんが、この神社に二人してお参りに訪れたかと思うと、いにしえの歴史ロマンに心が躍ります😊 「お龍!参拝するぜよ!!」なんてね(笑)

日本一大きな絵馬・・この神社には白い猪、「和気ちゃん」が飼育されているそうです・・守り神?

藤の花を堪能し次は「伊佐の箱崎神社に行くぜよ!!」( ´艸`)

途中、以前阿蘇にツーリングに行ったときに、大観峰から山道を下ってカルデラ盆地の底に降り立ったときの景色に良く似た光景に遭遇「ツーリング紀行No6参照」・・デジャブ??

何処までも真っすぐ続く田舎道・・あぁ~のどかな風景に心が洗われる(笑)・・気持ちよく走れました🏍️

田んぼのあぜ道を真っすぐ行った先にこんもりとした鎮守の森が・・入口に古めかしい鳥居 ⛩️

まるでジブリの映画に出てきそうな風景です・・

「応神天皇」を祀っており元寇で動員された地元の武士である丸山氏、赤池氏、淵上氏が筥崎宮の八幡神を勧請して祀ったのが始まりとされてます。室町時代の初期の頃創建され現在の御本殿は大正4年11月の改築です・・正面の石像が「異分子は何人たりとも入れぬ」といった形相で睨んでました😠

田んぼのあぜ道に咲いた「アヤメの花」に季節を感じながらアヤメの花言葉である「皆様にも良い便りが届きますように・・」と願いながら帰路につきました🏍️