BLOG
スタッフブログトライアンフ・タイ第5、6工場及びディーラー様視察+史跡観光・・(後編)
11月13日(水)本日は今回の研修旅行のメインである「Triumph Motorcycle(Thailand)」Ltdの訪問の日である。当社のスタッフは当然ながら整備士の資格を持っている人間が大半なので、どの様にトライアンフのバイクが工場で生産されているのか皆興味津々で、生産ライン上のバイクを見学しながら、鋭い質問を矢継ぎ早に案内して頂いた技術担当の上席に投げかけていました。
※今回見学させて頂いたのはタイ工場団地内にある第5工場で、生産ライン上には、当店でも売れ筋であるクラッシック系のBONNEVILLEが一台のバイクに組上がって行く工程でした。クラフトマン達の熟練の技術と情熱が注ぎ込まれ、完成されていく製造工程を見る事が出来ました。🏍️🏍️🏍️
※当ラインでは発注ベースで1ライン上で複数の種類のトライアンフのバイクを生産する為、一日の生産台数は450台前後と想像していたものよりはかなり少ない数字でした。😮
トライアンフ第5工場、現在タイに3,4と工場があり現在第6工場も建設中!因みに第1、第2はイギリス国内にあるそうです。
第5工場正面玄関の中のスペースにトライアンフの代表的なバイクが展示されています。バックの世界地図に注目👀・・当然日本で販売されている世界地図では日本が中心に描かれているいるのですが・・
イギリス発祥のトライアンフ、地図の中心は当然イギリスですね!
※おきまりですが・・工場内は撮影禁止📸、ライン上で組上がって行くトライアンフのバイクは、自動化もされてますがある意味ハンドメイド的感覚に陥るような丁寧な作業で、熟練工のクラフトマン達が1台1台丁寧に組上げてました😍🏍️🏍️🏍️🏍️
近々完成予定の第6工場、日本の大手ゼネコン大林組の施工で、工場内部はラインが3ラインあり、第5工場に比べるとさらに近代化されているイメージで、見学者の為の工場内通路や、ゴルフカートでの周遊、スーベニアショップ(お土産物)など来場者も楽しめる施設となるようです。
※正面の建物の湾曲した形状はバイクのタンクをイメージしたデザインだそうです🤩
広大な敷地のトライアンフ第6工場・・・これからお客様への商品供給もよりスピーディーになっていくでしょうね?? 我々ディラーとしては、自信もって「今以上に商品提案をやっていかねば」と強く心に誓った次第です。🙏
第5、第6工場を後にした我々一行は昼食後、本日の最終目的地タイのリゾート地で有名なパタヤにあるディーラーの「Triumph Pattaya」様にお邪魔しました。当店はリゾート地という立地もありマリンスポーツ用品(ヤマハのプレジャーボート、そのエンジン、バイクではドカティー等の併売店で立地上かなりの富裕層もいるとみられ、高額商品が所狭しと並べられていました。
正面の建物には日本円で600万円もするドカティーの最新鋭のバイクも展示されてました。😮
展示車の中で我々一行の目を引いたのは現地メーカー生産のEバイクでした!👀🏍️
見た目も当グループ取り扱いのベスパに似てお洒落で、日本でもホンダが本格的にEバイクに参入してきてますが、今後日本でも折に触れて注目されてくるでしょう?? そういった意味においては化石燃料を燃やして走る現行バイクはより趣味性の高い商品になるでしょう?よって今回の視察でトライアンフの生産工程を知ることが出来た事はセールストークにも生かせ、今後の営業活動にプラスに働きそうです。🥰
※せっかくタイまで行ったので少しは観光も・・ワット・ポー、ワット・アルン(暁の寺)を見てきました。三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台ともなり、チャオプラヤ川の川沿いにたたずむ姿はバンコクを代表する風景です。
ワット・ポー(涅槃寺)にある全長46mの涅槃像・・反対側には108つの賽銭箱(さいせん)がありました。108以上煩悩がある私ですが・・😉それぞれの賽銭箱に賽銭を入れる余裕は有りませんでした。煩悩を抱えて生きていきます(笑)
サンクチュアリー・オブ・トゥールズ・・・パタヤにあるヒンドゥー教と仏教の寺院で、スペインのサクラダ・ファミリヤではないけど1981年8月13日より未だ建物が完成せず、現在進行形で進められている建築物でチーク材やハード材等を使用し、古典芸術、彫刻、技術保護を目的として建設されてます。
記述通り、40年以上前から今も尚中身を建築中であり、見学コースの中には仏像を彫刻している職人たちの仕事ぶりも見れるようになってます。・・息の長い話です。頭が下がります🙇♂️
※内部見学に関しては、この建造物は建築中という事もあり、全員ヘルメットをかぶって見学しなければなりません。又、今後このブログに興味を持って訪問される人がいれば、アドバイスとして、この寺院の説明を受けるときは、日本人であれば「日本語で案内してくれるツアー」に参加されることをお勧めします。そうじゃないとこの建物の歴史とか、建築目的、他、内部の建築物が意味する事などが理解できなくて興味が半減するからです・・・⁉️
【今回の貴重な研修旅行のまとめ】
今回の研修旅行を終えて感じたことは、私自身トライアンフのバイクに跨ったのは1年余りの経験ですが、いつも思うことは非常に満足感が高いバイクだと言う事です。今まで4輪も数多く乗り継いできた私ですが、購入後一定時期経つとどこかそこか不満な部分が出てくるのですが、私の相棒T120に関しては乗れば乗るほど満足度が増してくると言う事です。そして愛着がわいてくることです。その要因の一つがタイ工場で感じたトライアンフの生産に携わるクラフトマン達の丁寧な仕事、情熱、そしてプライドの集大成である「トライアンフT120の個体」ではないでしょうか?タイNo1のディラーのトップもお話しされてましたが、彼らはメイドイン・タイのトライアンフに絶大な信頼と誇りと自信を持っていると言う事です。
今後彼らにも負けないように、今回学んだ事をしっかりと現場に生かしていきたいと思います。当社創業者のK氏がかつて某タイヤメーカーに就職した際に、実際タイヤ工場での研修で、工場の方々が一生懸命油まみれでタイヤを生産しているのをみて「俺が売ってやんなきゃ!!」とタイヤ販売部門を希望したというエピソードを思い出しました😉
現在トライアンフ鹿児島ではブラックフライデー開催中!!
※普段ご提供できないようなお値段でバイク、用品等を多数ご用意し皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。是非!この機会にご購入をお考えになっては如何ですか?
詳細は当店HPをご覧ください🙇♂️
2025年初詣ツーリング&餅つき大会のご案内! »