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スタッフブログ「2024年、締めくくりのツーリングin薩摩伝承館」ツーリング紀行No38🏍️
2024年もお陰様で様々な場所に訪れましたが、本年を締めくくるに最適な場所はないかと思案していたところ、ニュースで指宿の白水館で第37期竜王戦第6局が藤井聡太竜王と佐々木勇気八段との間で行われるとのこと・・将棋にそんなに興味があるわけではないのですが、白水館と言えば、私が還暦の時に妻と友人家族で一緒に宿泊した指宿でも有名なお宿、かつ「薩摩伝承館」が隣接しているとの事、ご当地薩摩の勉強も兼て訪れてみる事にしました。
片道約80㎞の行程、指宿方面にツーリングに来るといつもの事ですが、帰路は指宿スカイラインを通って帰宅してます。これは早く帰りたいのとエンジンにたまには少し負荷をかけて鍛えてやるという親心でやっているんですが・・💪(笑)
ほどなく「薩摩伝承館」の駐車場に到着、当日小雨交じりの天気・・🌦️周りに車🚗がいない👀👀
2時間弱で目的地の白水館、「薩摩伝承館」に到着、時間的に早めに着いたので当然ながら当日はまだ対局は行われてなく人もまばらでしたが、せっかくなので館内に入る為に1500円の入場料を払って早速見学させて頂きました。
この「薩摩伝承館」はミシュラン・グリーンガイドで一つ星を獲得しており、歴史的に海外との玄関口として世界のとの交流を計り、幕末から明治にかけて開かれてきた薩摩を象徴するような貴重な美術工芸品、特に薩摩焼を中心とした陶磁器が数多く展示してあります。又、二階には西南戦争に至った経緯、西郷さんゆかりの品々等薩摩藩の歴史を振り返れる数多くの書物や遺品等が展示しあります。残念ながら二階は撮影禁止になってますので、内容等について詳しくお知りになりたい方は是非一度ご自身で足をお運び頂くことをお勧めします。
伝統工芸品の薩摩焼の貴重な壺の数々・・・高そう!!(笑)
※指宿白水館と云えば、鹿児島でも伝統と格式を備えた風格のあるお宿で、還暦の時に宿泊した時は豪華な海の幸と体の芯まで温まる砂蒸し風呂を心行くまで満喫しました。当時は今のようにインバウンド需要が高まってなく、宿泊客もそんなに多くはなかったのですが現在ではかなりの観光客が押し寄せてきているみたいです。因みに砂蒸しの身体に与える効果が今見直されていて研究が続けられているみたいです・・サウナと違いじっくりと体の芯まで温まるそうな??
小腹も空いてきたので、近くで美味しいラーメン店でも探そうとうろうろしていたら、スタッフに聞いた「干潮時に渡れる島??」の事を思い出し行ってみる事に・・そこは「知林ケ島」といって、大潮や中潮の干潮時に砂州(砂の道)が現れ、島に渡ることが出来るとの事・・通称「ちりりんロード」と呼ばれて、観光スポットとして知られています。しかし、当日現場に行ってみると下記の看板
当日の時間帯は潮の満ち干の関係で砂州は表れていませんでしたが、当然ながら渡ることはできませんでした。島は無人島でかつて島に渡った観光客が問題でも起こしたんですかね?今は渡島は禁止されているみたいです。
さらにお腹を減らすために、休暇村指宿の敷地内にあるキャンプ場にバイクを止めしばし散策することに・・⛺ キャンプ場はかなり広く十分運動もできたので、早速ラーメン屋を探すために公園を後にしました。🏍️
Googleで「この辺で美味しいラーメン屋」とググったら出てきたラーメン「裕福」様、平日と言う事もありそんなに混んでいなかったので早速入店してみる事に・・
焦がしニンニクラーメンをオーダーしましたが、味はどちらかというと熊本のラーメンの味に近く非常に懐かしく、美味しく頂きました。ご馳走様でした🙏
いやあ~世の中便利になったもんですね・・ネットで検索するとすぐにこのように目的のものに遭遇できるなんて・・やはり長生きはするもんです(笑)
お腹も十分に満たし、脳みそに知識という栄養分も与え心身ともにリフレッシュできたので日が暮れないうちに今年最後のツーリングを終えるために家路に着きました。
「皆様一年間ご視聴ありがとうございました。来年も宜しくお願いいたします」🙇♂️
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